バンブーハット

椅子取りゲーム

こんにちは!

バンブーハット折之口です(^O^)

 

そろそろ梅雨も明けてほしいと切に願っている今日この頃。

 

雨が降っていて室内だと活動が限られてしまいます。

折之口では、室内でも楽しく、ルールを守って遊ぶ方法を職員で考え

「椅子取りゲーム」を行いました。

 

<椅子取りゲームのルール>

ルール①椅子の周りを周るときは走らない

ルール②椅子を取れないで負けてしまっても、待機所で見本通り体育座りをして

    待っていられたら復活できる

 

椅子取りゲームを始める前にまずは先生が見本を見せながらルールを説明します!

見本では、悪い例・いい例を子どもたちに見せ、「これはいいんだっけ?」

「だめなんだっけ?」とひとつづつ確認します。

同じようにやっているのにそれでもルールを守れなかったり、あまり取り組まない子がいるんですと思われる方もいらっしゃると思います。

ルールを守れない、あまり取り組まない子は「話を聞かない子だから」「やる気のない子だから」と考えていますか?

本当にそうでしょうか?もしかしたら「ルール」を知らない(理解していない)可能性はないですか?

折之口ではまず椅子取りゲームのやり方・ルールを一緒に練習して覚えます。

まずは、全員分の椅子を用意し、音楽が止まったら椅子に座るように練習を行います。これを2・3度行い職員のサポート無しでも出来るようになったら、椅子を1つ減らし通常の椅子取りゲームを実施します。

本番になると、最初に負けてしまうのは、ルールを知らなかった児童が多く目立ちました。

座れなかった児童はルール通り、待機所に行ってもらいます。本来ならば最後の一人になるまで待っていないといけませんが、

それではすぐ負けてしまった児童はただ見てるだけーになってしまい、待っている間つまらなくなってしまいますし、結局負けてしまって、

「つまらない」「負けた」と楽しくない経験をしてしまい、もしかしたら次回「やりたくない」と言うかもしれません。

そこで最初のルール説明でも載っていた「待機所で見本通り体育座りで待っていたら復活できる」と言う折之口オリジナルルールを使います!

復活ができると知っているので、中には負けてしまっても自発的に待機所に行きすぐさま見本と同じ姿勢で体育座りをして待っている子も見られたり、指導員に声を掛けられた子も嫌がったり、文句を言うことなくすぐに待機所に行きました。

最後は椅子を4・5個だけにして最終勝負を行い勝敗を決めました!

復活ルールもあり、一回も座れなかった児童は1人もいませんでした(^^♪

「もう一回やりたい!」「もう一回やりたい!」と子ども達からも声があがり3回ほど行いました( *´艸`)

 

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