バンブーハット

3月の活動をご紹介します🌸 @折之口

こんにちは、バンブーハット折之口です(^^)/

 

あちこちで菜の花が咲き、桜のつぼみも大きくなりました。景色も空気もすっかり春らしくなりましたね。

3月に入り、折之口ではさまざまな活動を行っています。ひな祭りウィーク🎎、なわとび練習避難訓練などなど…。それぞれの活動の様子をここで紹介します!

 

 

◆🎎ひなまつりウィーク◆

 

2月28日~3月3日をひな祭りウィークとして、ゲーム、スペシャルおやつ、紙芝居、工作など、ひな祭りにちなんだお楽しみ企画を用意しました。

 

「ひな壇玉入れゲーム」

ひな壇に並んだカゴにお手玉を入れるゲームです。一人2回お手玉を投げることが出来ます。カゴの中にはそれぞれ点数が隠されており、投げ終わった時にカゴの中の点数が発表されます。

 

点数の計算は、一人一人自分でやりました。ホワイトボードの上で1回目と2回目の数を確認し、たし算をして答えを出します。

 

 

 

ただし、その途中で「1」とか「2」の数をそのままその個数のお菓子に変換します(≧▽≦)  なんと、合計点と同じ数のお菓子をもらえる仕組みなのです。普通のたし算にはない「ドキドキワクワク」と「数への関心」を引き出そうというのがねらいでした!

 

 

 

「マッチングゲーム」

まず、「お菓子」の写真がついている箱と「たわし」の写真がついている箱を並べます。この箱、実はすごい仕組みになっているのです。箱の上と下に穴が開いていて、箱に貼付された写真と同じ写真カードを上から入れると、なんと、下の穴から写真と同じモノが出てくるのです!そうです、つまり「お菓子」の写真カードを「お菓子」の写真が付いている箱に入れると、写真のお菓子をゲットできるというわけです(≧▽≦)

このゲームは個別支援が必要なお子さんに挑戦してもらいました。結果はというと……みんな大成功!見事においしいお菓子をゲットすることが出来ました👏

   

 

その他、工作やスペシャルおやつも楽しみましたよ♪

 

 

 

◆なわとびチャレンジ◆

 

1月中旬にスタートしたなわとび練習。

チャレンジカードにその日の目標を決めて、こつこつ頑張ってきました。

引っ掛かっても、何回も何回もやり直して練習しています。えらい!

みんなが頑張る姿を見て、支援員がみんなに特別な「秘密道具」をプレゼント!

 

といっても、新聞紙をなわとびの持ち手の下の部分に巻き付けて貼り付けただけ。

これを巻くと、縄の部分が相対的に少なくなり、縄の巻きぐせが取れてコントロールしやすくなります。そのため、跳び越す際に引っ掛かりにくくなり、腕の動きに集中が出来るのです。

これを使って、さらに跳べるように頑張ろうね!

 

◆避難訓練◆

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災から11年。折之口では3月12日に避難訓練を実施しました。主な狙いは、「地域の避難場所への避難経路を確認すること」としました。

一列に並んで、リーダー役が持つ旗を目印に歩きます。

 

途中で、「先生!このブロック塀が倒れてきたら怖いね」「この砂山は崩れてきそうだね」

危険な場所になりそうなところを見つけると話してくれるお子さんもいました。

 

今回の避難訓練によって、危険個所が発生した場合に代わりとなるルートを決めておく必要があるということが課題として見えてきました。

避難訓練を実施して一週間も経たないうちに、震度6強の地震が東北、関東地方の広い範囲で発生しました。まさに、「防災対策は待ったなし」です。早急に、より安全な避難ルートの選定をすることにしました。

 

 

さて、来月はいよいよ新年度✨が始まります。学年が上がり、担任の先生が変わるなど、お子様達にとっては環境が大きく変わる時期でもあります。そのような中でバンブーハットが、お子様にとって常に「安心できる場所」「楽しい場所」であり続けられるように、今後もより良い環境づくりに力を入れてまいります(^^)/

 

この夏、放課後ルームBAMBOOHAT折之口事業所に併設する生活介護施設ライフバランスBAMBOOHATOPENの予定です!

詳しい情報はまた後日お伝えしていきます(^_-)-☆

 

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