こんにちは(^^)/かごはら教室です。
かごはら教室では、午後の時間を中心に、みんなで１つの作品を作る≪共同せいさく≫を行っています。
お友だちと協力をしながら、言葉のやりとりを学び「作品ができた」という楽しさを経験してもらうことが目的です。
今回は、共同せいさくの３つのポイントをご紹介していきます✨
ポイント１ 何を作るかお友だちと役割分担
「ぼくは、かたつむり作ろうかな」「じゃあ、ぼくはお花を作るよ」とお友だちと役割を分担して早速スタート！
幼稚園・保育園や就学後には、決められた担当や係に取り組む場面が多くあります。与えられた役割を達成できたという成功体験を積み重ねられるように支援しています。
ポイント２ お友だちと道具の貸し借りをする
ハサミやのりなどは、あえて人数より少ない数を用意して、使いたい道具を貸し借りする練習をしています。
「かして」「いいよ」「もう少し待っててね」等の場面を意図的に用意して、言葉のやり取りをする機会を増やします。
交代で順番に作業ができるようになることも目的の一つです。
ポイント３ お友だちと配置を相談します
分担して作ったものを「お花はここがいいよ」「かたつむりにお花をつけたらどうかな？」「お花の上に雨（青シール）をつけたよ」などと意見を出し合って仕上げました！
お友だちと「どこに」「何を」貼るかを相談して完成です☆
ポイント３まで進んで、お友だちの意見を聞いたり、自分の意見を文章で伝えられるお子さんは、かなりの上級者！
お子さんの成長に合わせて、決められた時間内に活動することを目的にしたり、先生が指定した場所に作品を貼ることを目的にしたり、最終的には個別に内容を決めて支援しています。
「みんなで一つの作品を作った！」という一人では達成できないことを経験して、互いに助け合う行動を増やすこと。
それがバンブーハットキッズの共同せいさくのねらいです😁
この夏、放課後ルームＢＡＭＢＯＯＨＡＴ折之口事業所に併設する生活介護施設ライフバランスＢＡＭＢＯＯＨＡＴがＯＰＥＮします！
詳しい情報はまた後日お伝えしていきます(^_-)-☆
他県や他市在住の保護者様から、「私たちの住む地域にもBAMBOOHAT KIDSを立ち上げて欲しい！」というお言葉も頂いています☆
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