皆さんこんにちは☺
BAMBOOHAT KIDS かごはら教室です！！
梅雨の中休みで、暑ーーーーい日が続いています。
お子さんたちは「幼稚園・保育園でじゃがいもほりをしたよ！」「お家でプールに入ったよ」なんて、季節を感じるお話を報告してくれています。
今回のかごはら教室ブログは、我が家の子育てパート３をお伝えします。
今回のお家はこちら…
私には、年長の娘と年少の息子がいます。今日は年少の息子のことをお伝えしたいと思います！
どのご家庭でもそうだと思うのですが、朝は起床、着替え、食事、歯磨き、トイレなどなど自分の準備以外にもすることがいっぱいですよね。
我が家も時間に追われている毎日です。
我が家は出発する７時半に間に合わせるため、朝から夫婦でフル稼働です。
３月まで息子は２歳児クラスにいて、毎日私服で登園していたのですが、忙しい朝の時間に私が選んだ服を見ては、「嫌だー、これじゃないーーー！！」と言って毎日毎日泣いていました。
私はというと・・・、「なんでこの忙しい時にぐずって泣くの？」「ママが選んだ服を着てくれよー」と思いながら、泣いている息子と服を選びなおしていました。
でも、日々ABAを軸に支援している私は考えました。
息子に自分の服を自分で選び準備してもらおうと！！
初めは、私が次の日のお口拭きタオルやナフキン等の準備をする時に息子を呼び、着る服を一緒に選びました。
そうすると、息子が選ぶ服は大体一緒（笑）。息子にもお気に入りの組み合わせがあったのです。
息子が服や靴下を選び終わった時に、「自分で選べてかっこいいねぇ」「お兄ちゃんだね」とほめまくりました！！
そして、１週間たつ頃には、「次の日の準備しよ～」と言って私が準備を始めると、息子も部屋に来て引き出しを開けて服を選ぶようになりました。
そして、やっぱりいつも同じような服（笑）。
「違うのもあるよ」と言いたい気持ちを飲み込み、「すごいじゃん！！自分で選べたね」と褒めました。
そのうち、私が夕食の洗い物などをしていると、息子が両手に次の日の服や靴下などを抱えて持ってくるようになりました。
私と目が合い、ニヤッとする息子。この得意気な顔が忘れられません。
息子との関わりを見て、夫には「男の子には甘いな」と言われてしまいましたが、いいのです！！
私は褒めポイントを知っているだけなのです！！
園に迎えに行った時に先生にこの話をすると、「同じ服を着ていることが多いけど、自分で選んでいたんですね。自分で選べるなんですごいですよ」とおっしゃってくださいました。
そして、次の日から園に送っていくと、いつも先生が「○〇くん、今日も自分で選んできたの？すごいねぇ、お兄ちゃんだね」と息子に声をかけてくれるようになりました。
褒めが大好物でお調子者の息子の対応をよくわかってくださり、先生には感謝しています(*^-^*)
朝、服のことで息子が泣くこともなくなり、少しだけ平和に家を出発できるようになりました！
次はどのお家でしょうか？お楽しみに！！
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