折之口、防犯訓練を実施しました。

こんにちは!
バンブーハット折之口です(*^^*)

6月7日(水)に防犯訓練を行いました。
訓練のことは今回もお子さんには内緒です🤫

16:00 ドンドンドンと玄関のドア叩く音が鳴り響く。
「はーい」と指導員が言い、玄関に向かうと、
ドアの外には175cm位の影が見え、不審に思いながら指導員がドアを開ける。
そこには、迷彩柄の服、黒いズボン、フードを被っている男性が立っていた。
男「すみません、この間、こちらにいる職員さんに笑われたんですよね…。ちょっと中に入ってもいいですか?」男性は無表情のまま扉に手を掛ける。
指導員は手のひらで男性の侵入を抑え「すみません。そのような者がこちらにいるか分からないので、特徴を教えて頂けますか？」と聞く。
すると男性は、
「髪が短くて…あー、そこのあいつだよ、入れてくれ」と言い、体で指導員を押してくる。
「申し訳ございません、今連れてきますので、少しお待ち頂けますか？」と指導員が聞くと、「なんで、入れてくれないんだよ」と男性が畳み掛ける。指導員は「ここに連れてきますので、こちらでお待ち下さい。」と言い、室内に向けて『とらでーす』と伝える。※【とらです】は、危険を知らせる法人内共通の合言葉です

『とらです』を聞いた、指導員は部屋の奥にある相談室に入り「ピッ!!」と笛を鳴らすと、お子さんは速やかにその指導員の所へ集合し、指導員の指示でしゃがみ待機する事が出来た。
相談室の扉を閉めて15秒で男性からは見えなくなった。

もう1人の指導員は警察へ通報し、住所、相手の服装から特徴を伝えていく。

男性は待たされていたが、しばらくすると窓から室内を覗こうと玄関の扉から離れて行った。男性と対応していた指導員はその隙に玄関の扉を閉めて鍵を掛けると、男性は玄関まで掛け戻り、「あけろ」と言いながら、扉を「ドンドンドン」と叩く。反応がないとわかると、男性はナイフを取り出し、再び「あけろ」と言いながら扉を「ドンドンドン」と叩く。