こんにちは、BAMBOOHAT KIDS深谷駅前教室です！

先日、3月13日（木）に避難訓練を実施いたしました。

今回実施したのは、地震後の火災を想定した避難訓練、消火訓練と避難経路の確認です。

半年前の避難訓練の際に駅前教室としては初めてお子さんと一緒に訓練をしました。
今回で、お子さんと一緒の避難訓練は2回目。
訓練が初めてのお子さんもいたため、避難についての正しい知識を知ってもらいながら行った当日の様子をお届けします。

 

まずは紙芝居で、正しい避難のしかたを知ってもらいます。

「火事が起きたら、お外に逃げるのとお部屋に隠れるの、どっちが正解？」

「お外に逃げた後、『大事なものを忘れちゃった！』ってお部屋に戻るのは、○？×？」

といったクイズも一緒に行うことで、避難の際の正しい行動を理解できるようにしていきます。

 

紙芝居が終わった後は、地震の際の身の守り方の練習です。
「恐竜のたまごになるよ！」
と言いながら指導員がお手本を見せます。

普段から指導員の真似をする練習をたくさんしているため、お子さん達はみんなすぐに指導員の真似をしてポーズを取ることができました。

 

隠れ方の練習も終わり、おもちゃで遊んでいると…緊急地震速報のサイレンが！

「地震です！隠れて！」

という指導員の言葉を聞いて、お子さん達はすぐ机の下にもぐって恐竜のたまごポーズ！

 　　

しっかり指示を聞いたり、周囲のお友達の真似をしたりして隠れることができています。
地震も治まり、机の下から出て一安心したのも束の間、

「火事です！お外に逃げます！」

と指導員から指示が！
すかさず出された「先生のところに集まって！」という指示を聞き、サッと集まるお子さん達。
普段から「○○に集まって」など様々な指示を聞いて動く練習をしていた成果が発揮できました。

　　 

初期消火や通報など、指導員もそれぞれの役割を担う中、お子さんは誘導担当の指導員と一緒に外へ。
お友達や指導員と一緒に手を繋ぎながら無事に避難できました。

 

避難が完了した後は、消防署からお借りした水消火器を使って、指導員が消火訓練をする様子を見学。

　　

「いつもは触っちゃだめだけど、今日だけは特別に消火器を持っていいよ」と指導員に言われると、お子さん達は消火器に向かって一目散！

　　 

消火器の表面に触れてみたり、持とうとして「重くて持てない💦」と呟いたり。
めったにできない貴重な経験に、目を輝かせていました。

消火器ってどんなものなのか、どういう時に使うのか、実物をみながら学んでもらう機会になったと思います。

 

お子さん達全員が帰宅した後、指導員だけで避難経路の確認を行いました。
今回向かったのは、踏切を渡った先にある正智深谷高校です。

踏切や細い道路など、危険箇所がいくつかある避難経路を実際に歩きながら、お子さんを連れてどう安全に移動できるかを確認していきます。
お子さんやスタッフの人数、災害の状況等に応じてどう対応していくか、あらゆる状況を想定して話し合うことができました。

 

いざというとき安全に対応ができるよう、これからも継続して訓練を行ってまいります。

 

 

 

 

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