バンブーハット折之口夏休み展覧会!

        バンブーハット折之口 夏休み展覧会!

 

こんにちは、深谷市にある放課後等デイサービス BAMBOOHAT折之口教室です。

この夏、バンブーハット折之口では、約1か月をかけて「夏休み展覧会」に向けた作品づくりに取り組みました。

 

今回の活動では、子どもたちが自分で作品を作るだけではありません。

 

「作る」→「誰かに見てもらう」→「実際に販売する」

 

というところまでを経験できる活動として、作品づくりをスタートしました。

 

完成した作品は、木工ロボットや、ヘアゴムを使ったストラップ、ビーズを使ったストラップなど、一人ひとりがそれぞれの工夫を取り入れたもの。

 

1か月の間に、一人3個から10個程度の作品を完成させました。

   

 

 

「自分が作りたいもの」から「買う人が欲しいもの」へ

 

作品づくりの中で大切にしたのが、「買う人の立場になって考える」という経験です。

 

例えば木工ロボットでは、ただ形を作って終わりではありません。

 

「買う人が見たときに、きれいだと思うかな?」

「この作品を買いたいと思ってもらうには、どうしたらいいかな?」

ルールを考え木材を丁寧にヤスリがけしました。

また、以前の活動で実際に売れたロボットの顔を参考にしながら、

「自分が作りたい顔」と「買う人が欲しいと思う顔」は、同じとは限らない

ということも伝えました。

 

自分の好みだけで決めるのではなく、相手の立場やニーズを考えて作品を工夫する。

 

これは、作品づくりを通して「相手を意識して考える」という貴重な経験にもつながります。

 

展覧会当日は「作った人」から「売る人」へ

 

そして迎えた展覧会当日。

 

 

 

会場には、上野台教室や上柴東教室、隣接しているオアフやライフバランスの利用者さんやスタッフ、代表も来てくださいました。

 

子どもたちは、自分たちで作った作品を並べ、お客様を迎えます。

 

さらに今回は、作品の値段も自分たちで決めました。

 

「この値段なら買ってもらえるかな?」

「もう少し安くしたほうがいいかな?」

 

そんなふうに考えながら、途中で値段を変更することもOK。

 

お客様に自分から作品を紹介したり、作品のおすすめポイントを伝えたりしながら、実際に販売にも挑戦しました。

 

「自分で作ったもの」が「誰かのもの」になる経験

 

お客様が作品を手に取り、購入してくださる。

 

その瞬間、子どもたちが1か月かけて作ってきた作品が、自分の手元から誰かの手元へ渡っていきます。

 

そして、販売によって得た売り上げは、子どもたち自身のものに。

 

今回は事業所内で使用している通貨を使い、実際のお金のやり取りをイメージしながら販売を行いました。

 

「自分で作ったものを誰かが選んでくれた」

 

「自分の作品に価値を感じてもらえた」

 

「自分で考えて値段を決めた」

 

「自分からお客様に伝えることができた」

 

こうした一つひとつの経験が、作品の完成以上に大きな学びになりました。

 

今回の夏休み展覧会では、作品を完成させることだけをゴールにはしませんでした。

 

自分で考えて作る。

相手のことを考えて工夫する。

自分の作品を人に伝える。

実際に販売してみる。

そして、その結果を受け取る。

 

一連の経験を通して、子どもたちが「自分でやってみる」ことの積み重ねを大切にしました。

 

バンブーハット折之口では、これからも日々の活動の中に、子どもたちが「自分で考え、選び、行動し、その結果を実感できる機会」を取り入れていきます。

 

バンブーハットベース
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