BAMBOOHAT上柴東 特集(10月~12月)
10月1日OPENから丸3か月。ご利用のお子さんも増え、活動も本格的になってきました 👍 どんな活動をしているのか、ご紹介いたします(^^)/
OPEN初日は自己紹介から始めました <(_ _)>
上柴東の特徴でもある壁一面の黒板にチョークで自由にお絵かき。自由に書いていくうちに文字を覚えたり、数字を覚えたり、指導員とのコミュニケーションにも欠かせない。黒板を設置したのはそれが目的です 💪
上柴東をご利用下さり有難うございます!この日はサーティーワンアイスクリームをごちそういたしました 🍦
近隣のミニストップへご挨拶カードを持って「これから宜しくお願いします!」とご挨拶に行きました。これがきっかけで後日ミニストップのスタッフの方からサプライズのプレゼントをいただくのです(^^♪ 詳しくは「♡嬉しい出来事♡」をご覧ください!
上柴東では、集団で実施するトレーニングを毎日行っております。最初は集団の中に入れなかったお子さんも、スモールステップで少しづつ参加できるように支援し、いつの間にかみんなと一緒に過ごす時間が伸びている。これがバンブーマジック(笑)
上柴町東の立地条件は素晴らしく、学べる環境が盛りだくさんです。近隣の商業施設も公園も、これからたくさんお世話になることでしょう。そこで地域の皆様に愛され認められることを目標にしているバンブーハット。お世話になる地域のために、1日お預かり日の朝は「クリーン運動」を実施しています。事業所周辺のゴミを集めてお掃除するのです。ゲーム感覚で始めたクリーン運動も習慣となり、中には遊びに行った先の公園などに落ちているゴミもお片付けするお子さんも出てきました👍
個別に集中して宿題や課題に取り組める環境を作りました。「宿題をする」。簡単なようで意外と難しく、「家でやるからやらない」「後でやる」「宿題はない(嘘)」となんだかんだと逃れようとするお子さんが少なくありません。しかしバンブーハットのお子さんは宿題を「習慣」にできており、保護者様から「バンブーさん以外では宿題をやらないので、助かります」とのお声をいただきます。なぜか。その答えは、、、「スモールステップ」「宿題をすることのメリット」「30回以上褒める」「好子出現の強化」がそのキーワードです (^_-)-☆
目の前がつばき公園!!少しでも時間があれば公園に行きたいお子さんがほとんどです。お天気の許す限り公園へ出かけます。自由遊びはもちろん、集団のレクも実施します。まだまだ過ごし方のレパートリーが広がりそうな公園です。それにしても、遊具と言えばブランコくらいしかありませんが、よく飽きないなって思います(^▽^;)そこにも指導員のテクニックがあるのかもしれませんね(#^^#)
交通ルールを学ぶにはもってこいの立地です。毎日行く公園へも、必ず信号を使って道路を渡ります。並んで歩く、信号の色、左右確認、手を上げて渡る。慣れてくるとおろそかになるようなルールも習慣になるように支援しています。最近ではお子さんが手を上げて渡っている姿を見て、上げ忘れている指導員が慌てて手を上げるという光景もしばしば💦
上柴東では週に1度は買い物トレーニングを行っています。出発前には自分のお財布の中身をお金のマッチングシートを使って確認します。理解していそうでしていないお金のこと。特別支援学校でも定期的に買い物体験をしていますが、先生からも驚かれるほどバンブーの子ども達はレジでの立ち振る舞いが慣れているようです。地道なトレーニングの賜物です。「いずれは一人で買い物へ行けるように」を目標としています。そのためには、交通ルールを守ることも同時に必要なスキルです。
バンブーで気に入っている活動、保護者様アンケートのベスト3にいつも入っている料理トレーニング。上柴東のお子さんは、各担当に分かれておやつやお昼を子どもたちで作ります。調味料を覚えたり、調理器具の使い方を学んだりと、ゆっくりではありますが確実にスキルを上げています。楽しい、そして美味しい時間です🔪
折之口のバンブーに遊びに行くこと、合同で過ごすことがとても多いです。折之口には自転車があります。やはり自転車は大人気です。折之口の子ども達と一緒に過ごし借りたり貸したりと賑やかな折之口のお庭です🚴
各種トレーニングを実施しています。お仕事トレーニングも始めました。楽しみながら学んでほしいと、指導員のアイデアが光ります。
遊びの中にも「学び」はたくさんあります。「ここがポイント!」に気付かないとそれはただの遊びです。あえて「勝ち負け」「指導員主導のルール」などを設定して遊びます。子ども達は知らないうちに学んで行くのです。
上柴東の活動はまだ始まったばかり。これからが楽しみです。
折之口と共に成長し続きていきたいと思います。
すべては子どもたちの未来のために
つづく