褒めてお子さんの行動を増やす!叱らない療育⁉
こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。
今回のテーマは、「褒める」です。
誰にでもできることですが、実はとっても奥が深い!
褒めることをマスターして、叱らない療育を一緒にやっていきましょう(*’▽’)
バンブーハットキッズでは、行動の原理で自分でお片付けができるように促していきます。
その行動の原理はとっても簡単です。
(行動の前)「お片付けしてね」と促される
↓
(行動)おもちゃを箱に入れる
↓
(行動の後)褒めてもらえる
こんな簡単なこと?いえいえ、意外なところに落とし穴が・・・
ここがポイント★褒めた後にその行動が増えているか?
褒めた人が「私はたくさん褒めました!」
・・・と言っても、褒められた人がどう思っているかは分かりませんよね。
行動の頻度が変わらないのであれば、褒めていることになりません( ..)φメモメモ
これが、落とし穴って訳なんです。
行動の後の褒めによって、その行動の頻度が増えたかどうかで判断します。
つまり、「褒めたかどうかは後から分かる」ということです。
ここもポイント!褒めのレパートリーを集めよう
「褒める」と一言でいっても、言葉で褒めるだけではありません。
ほんの一部をご紹介していきましょう(^^)/
・「えらいね」「がんばったね」と声をかける
・だっこやおんぶなど、接触あそびを取り入れる
・シールをあげる
・絵本を読み聞かせする・・などなど
お子さんによって、褒められたと思える内容はバラバラです。
また、その時によってご褒美も変わります。
例えば、友人がお家に来るので、ケーキを用意したのに反応がイマイチ(._.)
話を聞くと、ここに来る前にケーキバイキングに行って来たのだとか・・・。
いつもなら喜んでくれるのに、何か別の活動を用意しておけばよかった。
こんな状況が、療育の場面でも考えられるんです。
だからこそ、褒めのレパートリーが支援の質にも繋がる!!
そのために、日々ご家庭へのアセスメントが欠かせません。
次回は、「叱らない療育?」がテーマです(*^-^*)
バンブーハットベースホームページをご覧ください🎶