バンブーハット

つばき公園で秘密の特訓!?

こんにちは!バンブーハット上柴東です(^^)/

本日はつばき公園で行っている運動プログラムの一例をご紹介します!

 

今回のプログラムは「鬼ごっこ」

鬼ごっこって、なかなか難しいですよね。

鬼に捕まらないように決められた範囲の中を走り、常に鬼の位置を把握していなければいけません。

逃げていた方向に鬼が現れ、急に方向転換をして逃げるスキルも必要です。

 

鬼ごっこや集団遊びに参加したがらないお子さんや保護者の方から、その理由は

「走るのが嫌いだから」「運動が苦手だから」と伺う事がありますが、

実は複雑なルールや、やり方がわからない、参加しても良い思いをした事がないだけなのかも知れません。

 

そこで上柴東では、グループに分かれて鬼ごっこの練習をしています(^^♪

【鬼ごっこの基本的なやり方がわかるグループ】

・ルールを守る、作戦を考える、仲間と協力する、等のソーシャルスキルを身につける

・合計得点を足す、差を計算する「数×運動」で数を学ぶ

などをテーマにした色々な鬼ごっこをしています。

  

運動が得意な指導員も一緒に参加して、駆け引きや動き方をモデリングします。

頭と体を使って、終わる頃には全員汗だくです(>_<)

学校での色々な遊びや活動にも応用できるように、成功体験を積み更なるレベルアップを目指していきます!

 

【鬼ごっこの基本をこれから覚えるグループ】

・説明を聞く、マネをする、相手を見る、等のソーシャルスキルを身につける

・順番に並ぶ、色を見分ける、左右を見る

などをテーマにして、まずは1人対1人での鬼ごっこを行います。

鬼役の先生に捕まらないように左右にある青と赤のゴールうち、どちらかを通過出来たら勝ちというルールです。

よーい、スタート!で一気に走り出すと、正面には鬼が待ち構えています。

こっちだ!と思って走ると鬼がついてきてしまいます。ですがゴールは1つではありません。

鬼が目の前に来たら、反対のゴールへ行けば良いのです(^_-)-☆

最初は手をつないで先生と一緒に逃げたり、

鬼が「ガオー!青のゴールには行かないでくれー、、」とつぶやいたり、

指差しやヒントを出したり手助けをして、

鬼から逃げると勝ち、褒められる経験を積んでもらいます。

お子さんのレベルに合わせて少しずつ、ヒントや手助けを減らしていくと、、、

 

自分で鬼を見て、鬼がいない方のゴールに向かって走れるようになっていきます( *´艸`)

鬼ごっこの基本を学び、楽しかった、嬉しかった経験を重ねて、

学校やお友達との集団遊びにも自ら参加できるように、練習を続けていきます(^^)/

 

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