バンブーハット上柴東で不審者を想定した防犯訓練を行いました!
こんにちは!バンブーハット上柴東です。
6月7日の月曜日に、不審者を想定した防犯訓練を行いました。
今回は深谷警察のご協力の下、不審者が来た時の対応方法を実践形式で訓練しました。
不審者役の警察の方がドアを叩き、訪問者の振りをして来所します。
「こんにちは、何か御用でしょうか?」と聞くと、良くわからないことを言いながら強引に室内に入ろうとします。
おかしいと思ったスタッフが中に入るのを拒むと、不審者は「ふざけんな!おい!」と声を荒げます。
そこで対応していたスタッフが「合言葉」を大きな声で叫びます。
不審者は凶器を出してきたので、近くにあったカラーコーンで押しのけながら、
他の職員がさすまたをもって参戦。不審者の侵入を防ぎながらドアを閉め、施錠しました。
その間に、警察に不審者情報を通報し、
子どもたちを不審者の死角になる場所に避難させます。
正面玄関や裏口に回り刃物(ゴム製)を振り回しているので、不審者の動きに合わせてさすまたを構えます。
事業所内に入られないようにさすまたを構えたり、子どもたちを避難させて待機させていると、
数分後には警察が到着し、無事確保です!!
訓練終了後に、警察の方がスタッフと子ども達にお話をして下さいました。
その内容は、
①危ない、変だなと思ったらすぐ逃げる
②ドアを開ける前に、どんな人が来て何の要件なのか確認する
③「いかのおすし」を守る
ちなみに、「いかのおすし」とは防犯の合言葉で、
いか いかない
の のらない
お おおごえをだす
す すぐにげる
し しらせる
いざという時に思い出して、身の安全を守れるようにしましょう。
何もないのが一番ですが、万が一不審者が現れた時にも冷静に対応が出来るよう、
これからも訓練を定期的に行っていきます。
ご協力頂きました深谷警察署の皆様ありがとうございました。
叱りゼロで、1日30回以上褒めて伸ばす支援実施中!