バンブーハットキッズ

物を投げるよりも、お片付けがしたくなる方法!PART2

こんにちは!深谷駅前教室です。(^_^)

 

今回は『物を投げるよりも、お片付けをしたくなる方法』PART2です☆

 

「お片付けしようね」とママが伝えても・・・

『片づけを嫌がる、おもちゃを投げる、おもちゃ箱の中におもちゃを強く投げ入れる』というお悩みをよく耳にします。

 

PART2では、お片付けを本人がしているようで、

 

実は!!

『ママが上手にお片付けを促している方法』についてご紹介したいと思います!

 

パターン1 「あれ?もうできちゃった!!」

例えば、最初から20個のおもちゃのお片付けはハードルが高い!!

まずは、先にママが片付けて、1,2個までおもちゃを減らしておきましょう。

残ったおもちゃをお子さんとママで一緒に片付けます。

少しずつ手助けを減らし自分でできるように促し、3、4個と片付ける量も増やしていきます。

失敗させない経験も大切です(*^^*)

 

パターン2 「先生とよーいどん。」方式!!

続いてのご紹介は…「どっちが先に片づけられるかな!先生とよーいどん。」方式です!

ブロックなどたくさん出して遊んだときに、ゲーム感覚で競争しながら片付けをします。

「よーいどん」の掛け声の勢いで参加してくれることが多く、実際、ゲーム感覚で楽しみながらお片付けできるお子さんの姿が見られます!

最後の1つをお子さんが片付けることで「○○くん/○○ちゃんはお片付け名人だね!」とさらに褒めるきっかけにも。

 

パターン3 「スケジュール大作戦!!」

年中さん以降のお子さんには、お片付けの後の予定をスケジュールで示す方法も有効です。

 

↑深谷駅前教室で実際に使っているスケジュール表とその様子の写真です。

文字だけではなく、イラストも入るとお子さんも見て分かるスケジュール表になりますね☆

 

 

お片付けの後、おやつやボール遊びなどお子さんの好きな物や活動が得られることで、お片付けする行動は増えていきます。

お子さんの「できた」経験を積み重ね、自発的にお片付けができることを目標に支援を組み立てて実践しています(‘◇’)ゞ

 

今回は、お片付けのお手伝いのやり方3パターンご紹介しました!

 

 

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