バンブーハット

僕たちの ひとりで 〇〇 ~料理プログラム編~

こんにちは!バンブーハット上柴東です(^^)/

 

新年度が始まり、早くも3か月が経ちました。

新しいお友達、新しい先生、新しい環境の中、

本日は4月から上柴東に来てくれている、ピッカピカの1年生のカッコイイ2人をご紹介します!

 

 

上柴東のお兄さんお姉さんと一緒に、料理プログラムに参加したことはあるのですが、「ひとりで」

手順書を見てひとりで料理をするのは本日が初めてです😊

 

「ひとりで作れるかな?」

 

と、口に出すお子さん。

 

まず、指導員が子ども役をして見本を見せます。

材料の場所や、こんな時どうする?クイズを出します🤔

 

例えば、計量カップに牛乳を入れるシーン。

 

牛乳の開け始めって、入っている量が多くて重く、少し斜めに傾けただけで中身がドバーっと出てしまうことありますよね…

 

計量カップから牛乳が溢れて机にこぼしてしまいました!

 

こんな時どうする?

 

そのままこぼれたままにして料理レクを続けるかな?

 

とお子さんに問いかけます。すると…

 

「ティッシュを持ってきて机を拭く!」

 

ピンポンピンポーン◎その通りです!

こぼれたままにしておくのではなく、拭くことが大事ですよね。

 

こんな時どうする?クイズにも正解したことなので、これなら安心☆

本日のおやつ「フルーチェ作り」の開始です🚩

 

コロナ対策として、エプロンをつける、マスクをつける、手指の消毒、グローブをつけます。

 

使うものの中に牛乳が入っているのですが、机の上に牛乳が見当たりません…

 

「牛乳はどこにありますか?」

 

と、近くにいた指導員に丁寧な言葉で聞くことができていました!素晴らしい👏

実は、この質問を引き出したくて、敢えて牛乳は冷蔵庫にしまってありました。

 

こんなシーンも…

手にグローブをしているため、箱を開けるのに時間がかかってしまっていました。

どのように開けるのだろう…と、悩んでいるお子さん。

数秒後、「開け方教えてください」と、近くにいた指導員に聞くことができていました!素晴らしい👏

 

 

「計量カップの赤い線まで入れる」や「20回混ぜる」など、手順書を見ながら進めていきます。

 

そろそろ固まったかな?

と、冷蔵庫の中を確認したタイミングで、「ただいまー!」と、お兄さんお姉さんが帰ってきました!

 

 

「今日はT君とE君がおやつをひとりで作ってくれました!」

 

と、みんなにお話ししました😊

 

2人で注文を取りながら席を回ります

「フルーチェですよ、いかがでしょうか?味はどっちがいいですか?」

→「味が2種類あるー!美味しそう!」「作ってくれてありがとう!」

などと、お兄さんお姉さんはたくさん褒めてくれました!

 

まずは、料理は楽しい、いい事がある、と経験してもらうことから始めています。

 

・手順書を見て、作る。

・わからないことがあれば先生に聞く。

・お友達や先生に「作ってくれてありがとう!」と、褒められる。

・ひとりでおやつが作れた!という成功体験を積む。

 

など、色々な狙いがつまっています☆

 

みんなのおやつを作ってくれてありがとう!

 

 

 

ちらっ👀

 

T君とE君

 

なにやら道を歩いています🤔どこに向かっているのでしょうか?

 

この答えは、また後日ブログでご紹介させていただきます!

お楽しみに~

 

叱りゼロで、1日30回以上褒めて伸ばす支援実施中!

https://www.bamboohat-base.net/