バンブーハットキッズ

「何があったかな?」伝えて楽しい?!(*^-^*)報告の支援をご紹介

こんにちは!(*^▽^*)/深谷駅前教室です!

 

突然ですが、こんな経験はありませんか?

 

お子さんが園から帰ってきた時に「今日は何したの??」と質問してもお子さんが「分からない!!」と答えたり、答えられずに黙ってしまった。

保護者の方からも、こうしたお悩みやご相談を受けることが多くあります。

 

こうした経験したことや見たものなどを言葉で伝える【=報告】支援も行っていますよ!(^^♪
報告の支援も他の支援と同じく、スモールステップで行うことが大切です!

 

実は、幼稚園や保育園での出来事を報告するのは、簡単なように見えてとても難しいことです!

・タイムラグ(時間のズレ)で、お子さんが園で経験したことも保護者の方が質問した時には時間が経過してしまっていて、難易度が上がり、記憶自体も曖昧になっていることも。

また、外遊びではブランコしたり、滑り台をしたり、お部屋ではお絵描き、ブロック遊びもしたなど園でもいろいろな活動をしています。「園で何したの?」と聞かれた時に、どう答えたらいいのか分からないケースも結構あります。

 

 

★報告の支援★

報告の支援も他の支援と同様に、お子さんの成長に応じて計画をしていきます。
まずは、目の前やすぐ後ろの物を報告してもらう練習からスタートするお子さんもいらっしゃいますが・・・

今回は、部屋の端から端くらいの近い距離で、絵カードや実物などを見てきて伝える支援をご紹介していきます!

 

ポイントは・・・

・報告するものは必ずお子さんが知っているものを使うこと☆

・大好きなものやカードを使用すると、遊び始めてしまうことがあるので、好きでも嫌いでもないものを使うこと☆

 

大人が2人で行うのがおすすめですよ♪(*^▽^*)

1人は「何を持っているか見てきて!」とお子さんにお願いします♪

 

もう1人は少し離れたところにいて、お子さんが来たら絵カードを見せてあげます。

 

お子さんが戻ってきたら「何だった?」と質問して、答えを聞きます。

 

正しく答えることが出来たら「すごいね!!上手に答えられたね!!」と褒めてあげたり、ご褒美を渡したりすることも忘れずに(^^♪

ちょっと難しいお子さんには、ちらっと絵カードを見せてヒントを出してあげたり、頭文字の言葉を教えてあげたりして、答えやすい環境を用意してあげます✨

 

こうした報告の支援はゲーム感覚で行うのがおすすめです!

繰り返し行うことでお子さんも楽しみながら報告のスキルを身に付けることができるからです♪

 

お家でも取り組みたい方は、ぜひ駅前教室にご相談ください(*^▽^*)

 

 

深谷駅前教室では、お子さんに合わせた言葉の支援をマンツーマンで行っています。

他にも褒めて伸ばすトレーニングの様子をご紹介しています!詳しくはバンブーハットキッズのホームページをご覧下さい♪

https://www.bamboohat.net/blog