こんにちは、ライフバランスバンブーハットです(^^)/

さて、一年で最も寒いとされる大寒の時期となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

お外がどんなに寒くても、ライフバランスのご利用者の皆さんは寒さにひるむことなく元気いっぱいに通って来て下さっています！

 

というのも、ライフバランスの窓という窓は2重窓もしくは3重窓になっている為、気密性が高く暖房効率がとても良いのです。この点は、ライフバランスの古民家風の外観からすると意外かもしれませんね。しかし実は、ライフバランスを開設するにあたり、断熱、気密性にこだわって大改修しスペックを上げていたのです。それは、この場所で長い年月を過ごすことになりうるご縁あるご利用者様に、身体に良い環境で快適に過ごしていただきたいとの代表の熱い想いがあったからでした。そして、南向きの大きな窓があることもあり、晴れている日などは日光がたっぷりお部屋に届くため、実際にとても暖かい環境になっております。冬を迎えて初めて実感しております(*´▽｀*)

以上、ライフバランスが暖かい訳を上にご説明しました。

 

が！実は、理由はこれだけではないのです！！

ライフバランスが暖かいもう一つの理由、それは…

 

「あったか言葉」にあるのです。

 

「あったか言葉」というのは、「言われると嬉しく、聞いていて気持ちがよくなる言葉」のことで、

例えば、「ありがとう」 「すごいね」 「上手だね」 「優しいね」「助かるよ」などの言葉を指し、いわゆる「褒め」の言葉です。

 

ライフバランスの中では、ご利用者様の望ましい行動に対してすかさずこの「あったか言葉」を掛けることで、その行動がますます増えることを狙って支援をしているため、一日中「あったか言葉」が飛び交っています。ライフバランスではご利用者様お一人お一人を「一日100回褒める」ことを目標に掲げているので、あったか言葉が充満(*’▽’)しているというわけです。

 

一定のお仕事や運動を頑張った後には「褒め」の言葉を掛けることはもちろん、ライフバランス内の独自通貨バンブーを合わせてお支払いすることで、よりはっきりと褒められていることを実感できる仕組みも取り入れています。(詳しくはこちら↓）

ライフバランスでは独自の通貨制度を導入しています！

 

「あったか言葉」を100回掛けるなんて難しい！と思われる方、いらっしゃると思います。「100回も褒められる場面があるかしら？」とか、「わざとらしくなっちゃうのでは？」と。

 

実は、秘訣があるのです。それは、「褒める」の基準を見直すこと。

人の行動を「褒める」のに値するかどうかを判断する際に、自分にとって簡単な行動かどうか、もしくは、その相手がすでに習得して元から出来ている行動かどうか、が基準となるものです。その基準に当てはめて、「こんなことは出来て当たり前」という判断を下した際には「褒める」必要がないと思ってしまうのです。

 

でも、実際は、「座っている」ことも褒めることができます。

「トイレ使用後に水を流す」ことも褒めることができるのです。

「靴を下駄箱にしまう」ことも「ご飯を食べる」ことも。

 

なぜなら、「出来て当たり前」ということを継続してやり続けていることがすでに凄いこと、えらいこと、という物差しをもってみれば、「褒める」ところはいたるところにあるのです。

「いつもごみをゴミ箱にきちんと入れてくれてありがとう」

「道具を元の場所に戻してくれて助かる」

その人がすでに習得した生活の中のよい習慣を褒め続けることによって、今後も引き続きその好ましい習慣が強化し維持されるので、「出来て当たり前」のことを褒めることは非常に意味のある大切なことと言えるのです。「今日も来てくれて嬉しいです」「笑顔をみせてくれてありがとう」…こうなると100で収まりが効かないくらいです💦

 

みなさんも、ぜひ「あったか言葉」でこの冬をぽかぽかで乗り切って頂けたらと思います。