障害者虐待防止の更なる推進の為、令和4年度より従業者への研修、委員会の設置が義務化されています。
以前より、当社では介護、児童いずれも虐待に関する社内研修は実施しておりましたが、
今回は〔深谷市基幹相談支援センターうらら〕主催の研修会（ZOOM）を受講しました。
対象は全社員、当日支援や介護中で受講できなかった職員は、後日録画した動画を視聴して受講します。
45ページの資料を基に、全国や埼玉県の虐待の現状、事例、虐待防止の取り組みなどを学び、
虐待の観点から支援の基本を考えるグループワーク、チェックリストの記入も実施しました。
全国の虐待事例も紹介されました。
どうしてこんな事が行われてしまうのかと、同業者として大変残念で、憤りを感じました。
お子さんやご利用者様の為に、と思ってやっていた事、何も気にせずかけた言葉が、
虐待になっているケースもあるという事。
【その言葉、その行動、支援方法は、ご家族の前でも、できますか？】
この言葉はスタッフへの指導やミーティング時に引用しています。
ご利用者様、お子さん、ご家族の皆様が安心して支援、介護を受けて頂くために
今後も社内での研修や現場での実践、振り返りをして参ります。
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