バンブーハットキッズ

我が家の子育て@かごはら教室 パート4

皆さん、こんにちは。

BAMBOOHATKIDSかごはら教室です。

今回のブログは、好評のかごはら教室スタッフの子育てを赤裸々につづる我が家の子育て第4弾です!!

さて、今回はどのご家庭でしょうか‥?!

 

こんにちは!我が家には高校生と中学生の娘がいます😊

子どもたちが幼少期の頃、私はABAの存在も知らず、家事と仕事と子育てと目まぐるしい毎日を送っていました。

ABAを知らないので、特に長女に対しては、ハードルの高い課題を押し付ける、手助けはしない、出来たことに対するご褒美も用意しない‥なんてことを日常的に行っていました。

なんなら、おやつ食べた後に、お勉強しよう!なんて先にご褒美を出してしまっているようなことが日常でした。(勉強が大好きなお子さんはそれでもいいんですが‥)

もちろん私の言うことはハードルが高いですし、行動した後に好子もないので、長女が「頑張ろう!」と取り組むこともないですし、課題をクリアできるわけもありません。

でも、そんな長女に対して、「なんでそんなこともできないの?」とガミガミと怒っていました。

あの頃の私の行動では、子どもたちが「ママの言うことを聞いて課題に取り組む」なんてことは難しく、行動が増えるどころか減っていきます。

苦手な嫌なことを無理やりさせられるわけですから、どんどん苦手意識が大きくなり、長女は元来苦手だった指先を使った活動を避けるようになりました。

小学校高学年になると、家庭科の授業で調理実習があったり、裁縫が始まりますよね。

長女は、料理も裁縫も大嫌い!!

最初から嫌いだったわけではなく、私が嫌いにさせてしまいました‥

今、本人に話を聞くと授業に参加するのが本当に大変で苦痛だったそうです。

 

そんな私がABAに出会い、子どもの行動を分析するようになると、子どもたちとの関係性が変わってきました。

今まで、強制していたお手伝いも、やってくれたら「ありがとう」と言ってハグをする。たまに、こっそりチョコをあげる、なんてことをしてみたら、今では洗濯物干しは子どもたちが進んでやってくれることが多くなりました。

長女があんなに苦手だった料理を、「一緒にやってみない?」と声をかけ、

まずはピューラーで野菜の皮をむいてもらうことや、炒めるなんて簡単な工程からやってもらいました。

もちろん、『こんな風になると上手にできるんだよ!』と女子高生に対して、幼稚園生に教えるかのようにお手本を見せて伝えました。

年齢なんて関係ない。苦手意識の塊の長女には本当に簡単な作業から教えて、成功体験を積ませるようにしました。

何度か一緒にカレーを作りました。

正直、「なんでこんなことまで教えなきゃわかんないんかよ‥」と思うこともありましたが、

苦手なことにチャレンジしてくれている行動を認め、できていることを褒めました。

そんなこんなで、今年の父の日に長女が自主的に一人でカレーを作ってくれました。

それ以降、また食べたいなと伝えると、「うん、そのうちね」と返事が返ってくるようになりました。

この間、「ちょっとカレーを作って欲しいんだけど…」をお願いしました。帰宅すると、立派なカレーが出来上がっていました。

「やったー😊」と大喜びの母なのでした。

 

次回のブログもお楽しみに♪

 

 

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