バンブーハット

何回できるかな?~室内の運動プログラム~

こんにちは!バンブーハット上柴東です(^^)/

最近は梅雨入りして、雨が降ったり止んだり、、、、時にはゲリラ豪雨のようにザーッと降りとても困りますね(>_<)

そんな中でもバンブーっ子は雨にも負けず元気な姿を見せてくれてとても嬉しいです!!

雨で公園には行けない時、室内で出来る運動プログラムを本日はご紹介します(^^♪

 

「キャッチボール&ドッジボール」

キャッチボールの動作を大きく分けると

・ボールを相手の胸のあたりに向かって、ふわりと投げる

・投げられたボールを両手でキャッチする

まずはこの二つが出来ないと続きません。

また、相手がいつ投げるかわからないため、相手を見ていなけれないけません。

このように必要な動作を1つ1つ分解して練習していきます。

 

では、実際の風景をご紹介します!

二人一組になり、距離を保てるように赤い紐より後ろにスタンバイします。

1分間で何回落とさずにキャッチボールが出来るかを競います!

 

この時のルールはこちら。

・二人で大きな声で数を数える。

・落としてしまったら、また1からスタートする。

落とさないように慎重に、、、というお子さんもいれば、

落としてしまっても、急いで再開して時間まで何回でもチャレンジするお子さんも( *´艸`)

繰り返すうちに相手が捕ってくれないと記録が伸びないので、胸を狙ってそっと投げたり、

「いくよー!」と声をかけたり、チームで協力するようになります。

1分間集中して50回という記録を出すチームもありました( *´艸`)

ここで課題も見つかります。

せっかくたくさん続いているのに、回数を聞くと「あれ?何回だっけ?」と忘れてしまったり、

数が増えていくと数え間違えてしまったり、、、そこをこれからどうしていくかが問題!

ボールに集中しながら数えるのは、頭の中で同時に色々な事をしなければなりません。

・10回ごとにマグネットを1個貼っていく

・数える係をつける

・カウンターを使う 

・回数が多かったチームにスペシャルプレゼント!

など作戦やルールを考えたり、もちろん数唱を繰り返す練習も必要ですね。

これからも「数×運動」で楽しく学んでいきます。

 

キャッチボールが終わったら、スキルチェックも兼ねて、ドッジボール大会です(^^♪

ルールは以下の通り。

・相手からのボールに当たったら、コート外に出てイスに座る

・相手からのボールをノーバウンドでキャッチ出来たら、当てられた仲間が復活出来る

・「ちゃんととれよ!」「お前!」等、うっかり乱暴な言葉を使ってしまったら、退場

(コート外に出て座る、2分間のゲームのうち30秒間ゲームに参加出来ない)

ドッチボールは、投げる取るも大事ですが、一人ではできないゲームです。

ルールを守り、仲間と協力して行う事を目的としています。

先生が入るとゲームはさらに盛り上がります★

高学年のお兄さんには、大人げなく本気で当てに行く先生、(笑)

当たってしまった子を復活させるために必死で捕ろうとしたのにアウトになってしまう先生、、

良いお手本を見せたり、時には失敗する所を見せる事も大切ですよね(^^)/

大切なのは失敗した後どうするか、です。

アウトになってしまった先生はがっかりして肩を落としましたが、

ルール通りコート外に出て席に座り、仲間を大きな声で応援したり拍手をしていました。

 

まだまだ梅雨が続きますが、みんなで元気に運動して、雨を吹き飛ばしていきます( *´艸`)

 

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