バンブーハットキッズ

一人ひとりの個別のプログラムを実践!~アセスメントって何(・・?

こんにちは。深谷駅前教室です(^^)/

今回は、「個別のプログラム」のお話をしたいと思います。

 

まずは、支援を始める前にアセスメントを行います。

 

…その前に、「アセスメント」とは(・・?

ということで、ちょっとググってみました。
(ググるってワードがもう古い!なんて噂も耳にしますが使います(゚д゚)!)

 

→「アセスメント」
英語の「assessment」が語源。
人やものごとを客観的に評価・分析すること。

 

んー…分かったような、分からないような…( ;∀;)

 

つまり、お子さんの行動の特徴やスキル、「できること」「苦手なこと」「課題になりそうなこと」等を探し出し、それを分析していきます✨

 

~深谷駅前教室での支援の流れ~

1、保護者の方やお子さんからの情報をできるだけたくさん集めます。

2、どの課題からアプローチしたらよいか検討します。

3、それらの情報をもとに、療育を進めていきます。

4、保護者の方・スタッフにフィードバックします。

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1、療育を進めながら、アセスメント情報を更新していきます。

2、課題の変更や追加が必要かどうか振り返ります。

3、療育を進めていきます。

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…そうです!お子さんは常に成長しているのに、情報が古いままではもったいない!!

さっきの「ググる」って言葉と同じで、「それ、もう古いよ」って言われてしまいます💦
(タグる?って新ワードがあるそうですが、それすら古いという噂も…)

 

そのため、情報も常に更新しながら、療育の方針を見立てて支援しています。

お子さんの状況に合わせてアプローチ方法を変化させることで、「あれ?できてる!!」なんてことも🎵

 

 

ここで、スキルチェックの様子を少しだけご紹介します。

「おもちゃ」で遊びながら、行動の特徴をチェック!

☆同じ形のものが選べるか(マッチング)

☆身の回りの物の名前が言えるか(命名)

☆果物・野菜グループなどのグループ分けができるか(分類)

 

「シールはり」で、スキルチェック!

☆丸の枠内にシールが貼れるか(形の理解)

☆何個シールを貼ったか数えられるか(数唱)

☆シールを貼ったり、剝がしたりできるか(手指を使った活動)

 

あくまでも、お子さんには思いっきり遊んでもらう(*^^*)

でも、実はスタッフはお子さんの「できること」や「課題」などの情報収集もしながら支援しています😀

 

これが、個別のプログラムを実践できる秘訣です✨