ひなまつり@深谷駅前教室!
こんにちは 深谷駅前教室です(*^▽^*)✨
いよいよ三月に入り…気がついたら中旬ですね💦
桜の新芽も膨らみはじめ春が近づいているな~と感じる今日この頃です🌸
三月に入ってすぐにお雛様の行事がありましたね🎎✨
あかりをつけましょ ぼんぼりに~🎵
おはなをあげましょ もものはな~🎵🌸
桃の節句と呼ばれ、女の子のための行事として親しまれていますが、みんなでひな祭りのお祝いをしました(^^)🌸
今回は、行事の中で行った支援のポイントを何点かご紹介します!(^^)!
■ひらがなの読みのトレーニング
用意された台紙の”おひなさま”とひらがなで書いてある部分にお雛様を貼ってみる。
ある程度、ひらがなが読めるようになってきたお子さんの実践編!
”おひなさま”の全部の文字が読めなくても、読める文字をヒントに貼る場所を見つけていきます✨
「あれ?おひなさまって読めちゃったね」
こんな感じで、「できた!」を増やしていきます😊
■手指のトレーニング&一斉指示で動く練習
ハサミとのりを使ったお雛様の工作をする。
幼稚園や保育園での工作は、「ハサミで□に切ったら、この枠の中に貼ってね」など、先生が一斉で指示する場面があります。
複雑な指示を聞いて、一連の流れを行動に移せるように練習します。
ここでもお子さんの今のスキルに合わせて、ヒントを用意しています。
例えば、最初に一通りの説明をした後…
お子さんが一人でやっているように見えて、実は少しだけ先行してスタッフが次にやる作業を見せてあげることで視覚的なヒントになります。
ひらがなが読めるお子さんには、取り組む内容を書いてあげることも。
複雑な指示を聞く練習を積み重ねるためには、「やってみたら意外と簡単だったかも!」「頑張っていたら先生が褒めてくれた」など、結果だけをみて褒めるのではなく、途中経過の様子にも注目していくことが大切です(*^^*)
■過去のできごとを報告するトレーニング
自分が活動した内容を報告する。
保護者「今日、保育園で何したの?」
お子さん「…」
保護者「ブランコ?砂遊び?」
お子さん「…」
保護者「…(ため息)」
こんな感じのご相談をお受けすることが、よくあります。
今回は、ひな祭りを利用して、来所してすぐにお雛様に変身✨
スタッフとお子さんで「さっき何に変身した?」→「お雛様!」と報告の練習の材料に♪
変身した直後に聞いたり、帰りに聞いてみたり…思い出すまでの時間を徐々に延ばしていきます。
などなど、行事の中にも療育を盛り込んで、楽しみながら取り組めるよう環境を作っています(*^-^*)🌸