バンブーハット

捕まえた生き物を皆で飼育しよう✊

こんにちは!バンブーハット上柴東です(^^)/

 

皆さん夏といったら、何を思い浮かべますか?

海🌊 プール🌞 スイカ🍉 花火🎇 カブトムシ🌳 など…

バンブーハット上柴東では、6月の梅雨の時期から公園に行き、カマキリやカブトムシ、カブトムシの幼虫などを捕まえて生き物を飼育しています。

今年の夏は、川遊びも行いました。

 

川にはカニがいたり、アメンボがいたり…

生き物係を決めて生き物係長を中心に、エサやりや飼育環境の整備など、管理をお子さんに任せています。

カブトムシのエサ、昆虫ゼリーがなくなりそうになると「先生、昆虫ゼリーがなくなりそうなので買いに行きたいです」と、

丁寧な言葉で伝える事ができるようになりました。

 

室内の飼育場所は、パーティションで仕切られた部屋の中にあります。

朝の支度(ロッカーにカバンを置く、連絡帳を出す、手洗いなど)が終わった後、学習の時間が終わった後、昼食後の自由時間など、

学校の休み時間のように、決められた時間内は自由に生き物部屋に入ることができます。

 

昆虫ルームの利用にはルールやお約束があります。

 

①「決まった時間のみ入れる」

②「1度に入れるのは3人まで」

 

①はやりたい活動や楽しい活動の機会を利用して、自発的には起こりにくい苦手な学習や片付けなども、

昆虫ルームに行きたいから早く終わらせることができるようになったり、決められた時間を守ることを目標としています。

②は密を避ける為でもありますが、譲る、順番を待つ、教える、手本になる等、

小グループでの友達とのコミュニケーションの機会を作り出すことで、お子さんが、適切なやり取りの練習をしたり、

指導員が課題を見つける事を狙いとしています。

すでに3人が昆虫ルームに入っていて、4人目のお友達が入りたそうに外から見ていることに気づいたRさん。

「僕たくさん見れたから出るね」と譲ってくれました。素晴らしい!!大人も見習わなければいけませんね。

「カマキリの羽が茶色いのがメスなんだよ~」「今、羽広げたね!見た?」など、虫を見にきた色々なお友達に

優しい言葉使いで教えてあげるスーパー昆虫博士のHさん。

「見て~!○○さんと僕が捕まえたんだよ!」と、怖くて触れなかった虫を、師匠に手伝ってもらい初めて捕まえて大興奮のEさん😊

大好きな昆虫を通して友達とのコミュニケーションの成功体験を積むことができるように支援しています。

残すところ夏休み2週間を切りました!まだまだ生き物を探しに行く予定なのでまたご報告させていただきます!

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