こいのぼり★
こんにちは!かごはら教室です(*^^*)
新年度が始まり、早くも1カ月が経ってしまいました。
新しいお友達、新しい先生、新しい環境の中、今日もかごはら教室のお子さんは元気いっぱいです(^^♪
今回は5月の壁面製作の様子をご紹介します🎵
5月といえば「こいのぼり」ですね~。見本はこちら!
自分の手形をとってうろこのように貼り付けますよ!
使う材料はこちら!
まずは、こいのぼりの台紙にスポンジを使って模様付けしていきます。絵の具を十分付けたら「ポンポンポン」と白いうろこのできあがり(^^)/
姿勢がいいですね~~☆彡素晴らしい!続いて自分の手形をとっていきます。
お子さんの手形を見ると、「大きくなったな~☺」とほっこりしてしまいました♪♪
乾かした後は、自分の手形をハサミで切り取っていきます。
こちらが黒いペンで切るところを示し、視覚的に支援しています。指のところは難易度アップ!!
なみなみに切る際には、紙を左右に動かす作業もポイントなので、お子さんに合わせて手を支えたり、声をかけたりしています。
また、お子さんによっては1回でチョキとン切れるようにしてみたり、忠実に手形に沿って線を引いてその上を切ってもらったり、、
それまでのお子さんの能力を評価し、段階づけし、お子さんの支援目標を決め、それに合わせて手助けの方法やヒントを変えています(^_-)-☆
手形、目、ひげを切った後は、貼り付け作業です★
上に見本を提示して、白い箇所に目とひげを、緑の体には手形を貼ってもらいます。
指先や手のひら全体を使って貼り付け、とっても上手にできました~(*^^*)
製作活動には、たくさんの『ねらい』を込めることができます。
指先の細かな動きの練習、はさみやのりなどの道具を扱うこと、指導員の指示に耳を傾けその通りに行うこと、「はさみで切ったらのりを周りにつけてね」という複雑な連続した指示を聞き応えること、見本を見て同じものを作ることはマッチングの要素もありますし、指導員と同じ動きをする模倣の要素もあります。
それらの『ねらい』を作業に持たせ、お子さんに合わせて手助けの仕方、声のかけ方を変えながら支援しています。
完成したこいのぼりをどうやって泳がせようか検討中です( *´艸`)かごはら教室で気持ちよく泳いでほしいな~~!
他にもたくさん褒めて伸ばすトレーニングの様子をご紹介させて頂いていますので、詳しくはバンブーハットベースホームページをご覧ください🎶
※トレーニング内容は個別に計画し行っております。