保育所等訪問支援ってどんなことをするの?
こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。
今回のテーマは、「保育所等訪問支援」です!
深谷駅前教室では、
「児童発達支援」と「保育所等訪問支援」の2つのサービスを提供しています。
簡単にまとめると…
「児童発達支援」は、お子さんへの直接の療育や保護者の方へ療育のサポートを行います。
「保育所等訪問支援」は、保護者の方のご要望によって、保育園や幼稚園、学校などに訪問し、集団生活がしやすい環境づくりや生活のサポートをお子さん本人ではなく、先生方など各関係機関の方へ間接的なサポートを行います。
さて、前置きが長くなりましたが…
今回は、実際にどんな様子で訪問しているかを簡単にご紹介します(^^♪
<とある保育所等訪問支援の一日>
10:00 保育園に到着!!
保育園の先生と簡単な顔合わせをさせていただき、いざ教室へ✨
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10:10 集団活動の様子を見学
はじまりの会~制作活動のほか、鼓笛隊や太鼓の練習、英語など…
早速、お目当てのお子さんを発見(*^^*)
お子さんにはバレないように、普段の制服とは違うブラックの制服を着用して行きます
通称「ブラックバンブー」( `ー´)ノ
といっても、いきなり知らない人が見に来るので、ちょっとだけ教室をザワつかせてしまいますが…
それでも、柱のように?教室の後ろの方で静かに見学していると、徐々に通常モードに。
(出来る限り普段の様子が見られるように、教室の外から覗かせていただくこともあります。)
↓
12:00 昼食の時間を少し見学後、職員室へ
お子さんのトイレ移動やお昼の準備の様子などを見学後…
先生と今回の訪問の振り返りや普段の活動について情報共有や相談を行います。
訪問日時、滞在時間、先生との面談の時間や方法(対面か電話等)は、
訪問先の現状に合わせて、可能な限り先生方の負担にならない方法で実施していきます。
お子さんとの関わりを先生にアドバイスさせていただくことが私たちの役割ですが、
実際のところ…
担任の先生だけでは対応が間に合わなかったり、一時的に負担が大きくなってしまうケースが想定されます。
それも踏まえて、初回からいきなり「これをしてください」ということはほとんどなく、どのような行動の原理が働いているかをお伝えすることから始めています。
それよりも、バンブーハット&キッズの事業所内で何か取り組めることはないか支援のヒントを探しています。
例えば、事業所ではイスに座って活動ができるように支援していたので、それはできるけれども…幼稚園や保育園では、床の上で体育座りをして待つことも案外多かった!なんて発見も!!
こんな感じで、訪問先から帰ってきた後は、ご利用の事業所と今後の打ち合わせを行っています。
急激に何かが変わることは難しいですが、
少しずつ周りの環境や支援方法を変えることで、お子さんの成長を支援していきます(*^^*)
「変えるために変わろう」
バンブーハットキッズのスローガンです⭐